老朽化した床・壁・設備を新しくする従来のリフォームでは、新築当時の性能までに戻すことしか出来ません。リノベーションとは、骨組みだけのスケルトン状態にし、時代に合わなくなった間取りの変更、電気配線・給排水配管等の刷新、構造補強を施します。これにより、用途や機能を変更し、新築当初以上の性能に向上させ、新たな価値も持つ建物へと、生まれ変わらせることが出来ます。
「低燃費改修リノベーション」は、「ゼロ・LDK」を採用。「ゼロ・LDK」は、家庭用冷暖房機器1台のみで「温度バリアフリー」を実現するため、ガラリなどを設け、出来るだけ空間をひとつにデザインされております。
既存サッシと断熱内窓の間にブラインドを設けることにより、日射を50%遮断することができ、クーラーの稼働率を大幅に減らすことができます。
窓から取り込んだ太陽の熱を昼間蓄熱し、夜間放出することで、暖房の稼働率を大幅に減らすことができます。