「低燃費住宅」は、事前に建築予定地の気象条件の確認（【気象情報】）や、日射の確認（【シャドーチェック】）を行います。これにより、建築予定地で、もっとも自然のエネルギー（風と太陽）の力を最大限に生かせる配置で住まいの計画をすすめることが出来ます。自然のエネルギーを最大限生かすことが出来れば、冷暖房の使用に必要な電気・ガスの消費を最小限に抑えることが出来ます。
【気象情報】
建築予定地の「平均風速」「平均気温」や「風向き」など気象情報を統計調査。
最も適切なご提案を致します。
【配置図】
敷地の形状に合わせた配置ではく、自然エネルギーを最大限生かせる配置で計画をすすめます。
「低燃費住宅」の光熱費の低燃費化は内・外断熱のＷ断熱、トリプル断熱ガラス樹脂サッシ、ダクトレス熱交換換気システムだけの性能だけで実現できるものではありません。気象条件や日射を事前に把握することが出来て初めて低燃費化が実現するのです。これが、本当の「省エネ住宅」です。
夏は直射日光を避け、冬は可能な限り日光を浴びるようにすることで、無駄なエネルギー消費を抑えることが出来ます。
シャドーチェック
シャドーチェック
「低燃費住宅」は、冷暖房なしでも、快適に過ごしていただける性能だからこそ、冷暖房機器の設置を最小限にしていただけます。最小限にするからこそ、無駄なエネルギー消費を抑えることが可能なのです。
これから電気代が上がっていく環境だからこそ、どれだけエネルギー消費を抑れるかが、今後の生活にも影響してきます。
「吹き抜け」があるからこそ、冷暖房機器を最小限に。
低燃費住宅の性能だからこそ実現できます。